
このようなお悩みを解決します。
そろそろ暑くなってきたので、マスクをすると暑くて息苦しいなんて方も多いのではないでしょうか?
これからの季節は、マスク熱中症にも注意が必要です。
今回の記事では、夏用マスクで快適に夏を過ごすための秘訣とマスク熱中症の予防方法をご紹介します。
- 不織布マスクは暑くて辛い
- マスクをすると息苦しい
- マスクが汗でびちょびちょ
- とにかく暑がり
このような方は、夏に向けて対策をすれば快適に過ごせるかもしれません。
今のうちから、しっかりと準備をしておきましょう。
マスクの「暑い、息苦しい。」を快適にする夏用マスクの選び方
厚生労働省から発表のあった『新しい生活様式』。
厚生労働省ホームページを参考にしてください
新しい生活様式についてはその中のひとつとしてマスクの着用がありますが、暑いし息苦しいし本当にしんどいですよね。
冬から春までは全然平気だった方も、暑さに耐えられなくなるのも時間の問題かもしれません……。

夏用マスクを選ぶポイントは、以下の通り。
- 冷感素材
- 通気性がいい
- 速乾性がある
このような条件であれば、長時間マスクをつけていてもストレスが軽減されます。
冷感素材
冷感素材は、夏用のTシャツなどでおなじみの触るとひんやりと冷たい素材のこと。
ユニクロのエアリズムやGU DRYなどが有名ですね。
冷感素材の特徴はこんな感じ。
- 繊維の中に水分を含んでいる 汗を吸収しやすい
- 熱伝導率・熱拡散率が高い 熱を逃してくれる
- 触った時に硬く感じる 冷たい感触が実現
かなり端折って説明しましたが、このような特徴から冷感素材はひんやりと冷たく感じます。
通気性がいい
マスクが息苦しかったり、暑く感じてしまう原因は通気性の悪さがかなり影響しています。
つまり、通気性が良いマスク=快適なマスクと言えるワケです。
顔にぴったりくっついてしまったり、厚手なものは息苦しくなりますよね。
形が立体的かつ、薄手な素材のものがいいでしょう。
速乾性がある
マスクの中は、息や汗で湿気が多くなりがち。
湿気がこもってしまうと細菌が繁殖してしまい、嫌なにおいのもとにもなります。
マスクの嫌なにおいについては下記の記事で解説しています。
>>マスクが臭い原因は口臭?簡単にできる5つの対策で1日中快適に!
速乾性のあるマスクなら多少の湿気は乾いてしまうので、長時間していても快適です。

マスクの「暑い、息苦しい。」を快適にする夏用マスク5選
ここからは、快適ポイントをおさえた夏用マスクを厳選してご紹介します。
今回ご紹介するマスクは5種類。
- 冷感マスク
- ドレスマスク
- 麻マスク
- メッシュマスク
- ガーゼマスク
それでは、さっそくチェックしていきましょう。
冷感マスク
15枚入りの冷感マスクです。
カラーバリエーションは、ブルー・ピンク・グレージュ・ホワイト・ブラックの5色展開。
装着するとひんやり感があります。

ドレスマスク
こちらのマスクは衣装屋さんが作ったマスク。
レースがついているので、どことなくエレガントな感じです。
(畳んだ状態は、ちょっとブラジャーっぽい……。)
肌に触れる部分はシルクなのでお肌にやさしいのがポイント。
鼻の部分にはちゃんとワイヤーが入っているので、息苦しさもありません。
カラーバリエーションはブラック・ホワイト・サーモンピンク・パープルの4色展開。
レースの種類が2パターンから選べます。
麻マスク
こちらは、夏服でおなじみの麻素材を使ったマスクです。
平ゴムを使っているので耳が痛くなりずらく、ノーズワイヤーもしっかり入っています。
吸湿性・放湿性が高いので、霧吹きなどで水を吹きかけてから使用すると温度を下げることも。
使えば使うほど素材が柔らかくなるのも麻マスクならではです。
メッシュマスク
カラフルでおしゃれなマスクを探している方には、こちらのメッシュマスクがおすすめ。
なんとカラーバリエーションが19色もあります。
素材は内側だけがメッシュ素材のAタイプと、両面がメッシュになっているBタイプの2種類。
UVカット機能もあるので、日焼けが気になる方にもOK。
ウエットスーツに使われている素材なので耐水性も抜群で何度も洗って使えます。
ガーゼマスク
医師とタオル職人が共同開発したガーゼタイプのマスクです。
ハイドロ銀チタン配合でにおい対策もバッチリ。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]ハイドロ銀チタンとは?
タンパク質を分解して水や二酸化炭素・窒素に 変える技術
100回洗濯してもハイドロ銀チタンの効果が持続。
不織布マスクよりも吸湿性・保湿性が高いので長時間つけていても快適です。

長時間マスクをすることが多い今日この頃。
もうマスクは顔の一部と言っても過言ではありません。
気に入った素材やデザインを選ぶのが大事です。
番外編:手持ちのマスクで快適に過ごす方法
手持ちのマスクで少しでも快適に過ごすための裏技をご紹介します。
方法は、とっても簡単。
マスクにハッカスプレーをシュッとひと吹きするだけ。
ということで、ハッカスプレーの作り方をご紹介しますね。
まずは用意するものから。
- ハッカ油 5滴~10滴
- 精製水 (軟性ミネラルウォーターでもOK) 45ml
- 無水エタノール 小さじ1
- ガラス製のスプレーボトル
プラスチックのボトルでも、アロマオイルやエタノール耐性があるものなら大丈夫です
続いて作り方を解説します。
- 無水エタノールを瓶に入れる
- ハッカ油を入れる
- 精製水を入れて蓋をしてよく振る
材料さえあれば、意外と簡単に作れます。

下記の記事では、ハッカ油やハッカスプレーの作り方について紹介しているので興味がある方は参考にしてみてください。
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マスク熱中症を予防するために必要なこと
気温が上がってきた今気になるのが、マスク熱中症。
これから夏にかけて、一番マスクがしんどい季節がやってきます。

高齢者や子供は要注意!
そこで、マスク熱中症にならないための5つのポイントをご紹介します。
- できるだけ涼しくする
- 適度にマスクを外す
- 水分補給
- 体調管理
- 適度な運動
それぞれ詳しく解説していきますね。
できるだけ涼しくする
毎年自宅で熱中症になってしまう方も多いので、室内の温度はエアコンなどで調節しましょう。
感染症予防のための換気も忘れずに。
室温だけではなく、服もできるだけ熱がこもりにくくて涼しいものを選びましょう。
適度にマスクを外す
屋外である程度人とのの距離がある場合、マスクを外しても大丈夫です。
気温や湿度が高い状態で長時間マスクをすると、気分が悪くなってしまったり熱中症のリスクが上がってしまいます。
ソーシャルディスタンスが保たれている場合、適度にマスクを外して休憩しましょう。
水分補給
マスクをしていると、つい水分補給を忘れがち。
理想は「喉が渇いた」と思う前に水分補給をしておくことです。
最低でも1日1ℓは水を飲みましょう。

汗をたくさんかいたら、塩分の補給も忘れずに。
屋外で長時間過ごす場合は、塩分チャージタブレットを携帯すればすぐに塩分が補給できるので便利ですよ。
体調管理
体調管理も熱中症対策のひとつです。
普段から、栄養のある食事や睡眠時間をたっぷりとって免疫アップをしておきましょう。
免疫を上げる方法については、下記の記事で紹介しています。
>>免疫が上がる食べ物や方法とは?腸活で免疫が上がるって本当!?
また、少しでも体調が悪いと思ったら自宅で体を休めることも大切ですよ。
適度な運動
夏の暑さに負けないカラダ作りも忘れてはいけません。
運動をする時には以下のポイントをおさえて行いましょう。
軽いウォーキングでもいいですし、自宅でyoutubeを見ながらダンスとかでも大丈夫です。
運動に慣れていなくて何から始めればいいかわからないという方は、オンラインフィットネスがおすすめです。
無料体験もあるので、気になる方は下記の記事をご覧ください。
>>あのビリーズブートキャンプに令和版が登場!無料お試しも!?
運動をする時は、こまめな水分補給をお忘れなく。
まとめ
今回は、マスクをすると感じる「暑い、息苦しい。」を夏用マスクで解決する方法とマスク熱中症対策についてご紹介しました。
記事の内容を振り返っていきましょう。
まずは夏用マスクを選ぶポイントから。
- 冷感素材
- 通気性がいい
- 速乾性がある
この条件に近ければ近いほど、マスクの息苦しさが軽減します。
そして、マスク熱中症を予防するポイントです。
- できるだけ涼しくする
- 適度にマスクを外す
- 水分補給
- 体調管理
- 適度な運動
マスクをしているとつい水分補給を忘れてしまいますよね。
普段の夏以上に、水分補給を意識しましょう。
これから夏用マスクの購入を検討しているという方は、ぜひ記事の内容を参考にしていただければと思います。