この前、久しぶりにはま寿司に行ったら回るレーンがなくなっていました。


確かにお寿司がレーンで回っていても、直接注文することがほとんどですが少し寂しい気持ちになりました。

そこで今回は、回転寿司が回らなくなった理由に迫っていきたいと思います。
はま寿司はいつから回らなくなった?
はま寿司のホームページをチェックしてみると、トピックスに『リフレッシュ工事による一時休業店舗のお知らせ』という記載がありました。
このリフレッシュ工事こそが、ベルトコンベア式のストレートレーンと呼ばれる回らないお寿司屋さんへのリニューアルだったのです。

リニューアルについては店舗ごとに行われた日が違うので、全国一斉に〇月〇日からというわけではないようです。
なぜはま寿司は回らなくなったのかを考察
私なりに、なぜ回転寿司をベルトコンベア式のストレートレーンにしてしまったのか理由を考えてみました。
回転寿司という名前のこともありますし、見た目も回っていた方が食欲をそそるので良いに決まっていますよね。
それをあえて回さないのだから、それ相当のメリットがあると思うのです。
お寿司を回さないメリット
- 注文した分しかお寿司を作らなくて良いので廃棄がなくなる
- お寿司が自分の前で止まるので取り間違いがない
- 注文をタッチパネル画面で行うのでお皿を数える必要がなくお会計がしやすい
コスト削減
一番はお寿司の廃棄が少なくなることでコストが抑えられるということです。
回転寿司で回っているお寿司を食べる人は、なんと15%しかいないのだとか。

お寿司の取り間違い解消
そして、お寿司の取り間違い問題もストレートレーンが解消してくれます。
子供や回転寿司になれていない人だと、他の人が注文したお皿を間違って取ってしまうこともありますよね。
ストレートレーンであれば、自分の席の目の前でピタッと止まってくれるので間違うこともありません。
ストレートレーンは、ベルトコンベアなのでお皿を取ったらそのまま何もしなくて良いのです。
お皿を取ったらボタンを押すシステムの魚べいと比較すると、ボタンを押してお寿司を乗せてきた新幹線を戻す必要もないので楽チンです。
子供が喜ぶ新幹線ではありますが、大人はその都度新幹線を戻すボタンを押すのが面倒だったりします。


お会計が簡単になった
注文をすべてタッチパネル画面で行うので、何を注文したかが一目瞭然です。
今までのシステムだと、店員さんがお皿の数を数えてそれをレジに持っていくという流れでしたよね。
でも、リニューアル後はお皿を数える必要がなくなりお会計が楽になりました。

確かに注文しても来ていなければ、多くお金を払うことになってしまいます。
それを防ぐために、店員さんが必ず「ご注文したものは全部届きましたか?」などと確認をしてくれるようになりました。

お会計が簡単になればお店の回転率も上がりますよね。
意外と様々な理由があったのかなと考えさせられました。
お寿司が回らないことによるデメリット
回転寿司でお寿司が回らないことで考えられるデメリットも考えてみました。
完全に私個人の意見なのでご了承ください。
- 見た目が楽しくない
- タッチパネルやメニュー表だけだとお寿司のイメージが湧かない
- 食べたかったお寿司を頼み忘れる
- タッチパネルの反応が悪い席だと最悪
やっぱりイメージ、見た目の問題は大きいです。

そもそも回転寿司って名前だったからなのかもしれませんね。

個人的にはもういっそのこと、100円寿司とかに改名してしまえば良いのにと思っています。
お寿司を食べ終わった後に「あ、えんがわ食べ忘れた!」なんてことありませんか?
私はタッチパネルだけだと、うっかり忘れてしまうネタがあって後から激しい後悔の念に襲われることがあります。
そしてタッチパネル最大のデメリットは、タッチパネルの反応が悪いときがある問題です。
私の指の形状が悪いのか、この前も反応が悪くてやきもきしてしまいました。
何事もメリットとデメリットがありますね。
今回のリニューアルで良くなったこともたくさんあったので、少し文句を言いつつも時代の変化を受け入れていきたいと思います。
はま寿司が回らなくなったのはいつ?
店舗ごとに違いがあって『リフレッシュ工事による一時休業店舗のお知らせ』が終わった後に回らなくなった
はま寿司のここがすごい!
最後にはま寿司に行ったことがない方にもはま寿司の魅力をお伝えしたいと思います。
まずは簡単にはま寿司のプロフィールからご紹介します。
はま寿司は大手飲食店チェーンのゼンショーホールディングスが展開する回転寿司です。
ゼンショーホールディングスって?
すき家、なか卯、COCOS、ビッグボーイ、ヴィクトリアステーションなどでおなじみです
はま寿司は、全国47都道府県すべてに1店舗以上があります。
「#タピオカミルクティー」新発売を記念して🥤✨
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平日1皿90円
はま寿司といえば、平日1皿90円・土日祝日は1皿100円という価格設定が売りです。
100円寿司は最近では珍しくはありませんが、1皿90円というのははま寿司だけなのです。
お寿司を引き立てるシャリとネタにも強いこだわりがあります。
シャリは100%国産米を使っていて、お米を炊く前に北海道産の昆布を入れているのだそう。
そんなこだわりいっぱいのお米をお店で1日数回に分けて炊いています。
ネタは全国の漁港で、仕入れたばかりの新鮮な魚をお店で直接さばいています。

醤油の種類がすごい!
はま寿司で席に座ると、まず目に入るのがこの醤油たちです。
出典:はま寿司

- さしみ醤油真鯛、あじ、えんがわ、しらすにおすすめ
- まろやかぽんずたこ、えび、たちにおすすめ
- だし醤油何にでも合う万能な醤油
- 甘口醤油関東風サーモン、活〆はまち、つぶ、たまごにおすすめ
- 濃口醤油関西風サーモン、活〆はまち、つぶ、たまごにおすすめ
- 日高昆布醤油やりいか、ほたて、甘えび、しめさばにおすすめ
この他にもタッチパネルで注文すれば減塩醤油も用意してくれます。

この醤油たちは、ゼンショーネットストアで購入することもできますよ。
はまナビで簡単予約
回転寿司でも、最近は混雑を避けるために来店予約のシステムを取り入れているお店が多いですよね。
はま寿司でも『はまナビ』という来店予約システムがあります。
出典:はま寿司

- ケータイで簡単に来店予約ができ待ち時間を少なくできる
- お寿司やサイドメニューのクーポンが配信される
- 旬なネタやキャンペーン情報をいち早く知ることができる

ペッパー君がお出迎え
はま寿司といえばペッパー君を忘れてはいけません。
なんと全店舗にはま寿司の制服を着たペッパー君がいるのです。
増税後、初の外食は🍣
ペッパー君が出迎えてくれました☺️
〆は#横浜家系ラーメン#はま寿司 pic.twitter.com/RPLRR871yd— トド子(リンリン) (@serori_rinrin) October 5, 2019
初めてはま寿司に行ったときは、とっても驚きました。

慣れたらかわいい奴なので、はま寿司に行ったことがない人は心の準備をして来店しましょうね。
ポイントサービス
はま寿司では、独自のポイントサービス以外にも大手のポイントを貯めたり使ったりすることができます。

- dポイント
- 楽天ポイント
- Ponta
- ZENSHO Cooca
ポイントのレートは、どのポイントサービスも同じなので自分が良く使うものを優先的に使うのが良いでしょう。
ポイントを貯める場合
200円で1ポイント貯まる

ポイントを使う場合
1ポイント1円として使うことができる
d払いが使えるようになると良いなと個人的には思っています。
他にも店舗によってドライブスルーがあったり、サイドメニューが充実していたりと魅力が満載のはま寿司なのです。

まとめ
はま寿司のように回らない回転寿司が、主流になりつつありますがその流れは今後さらに激化しそうな気がします。
数少ない回る回転寿司代表のスシローもそのうち回らなくなってしまうのでしょうか。
少し寂しいですが、時代の流れを受け入れていきたいと思います。
- はま寿司が回らなくなったのはリニューアル後から
- 回らなくなったことで廃棄を減らしたり、お会計が楽になるといったメリットが
- 逆にタッチパネルの反応が悪いことがあるのがデメリット
- はま寿司は大手飲食店チェーンゼンショーホールディングスが展開
- 平日1皿90円と安く、醤油の種類が豊富
- はまナビで来店予約をすれば待ち時間を軽減できる
- dポイントが貯まったり使ったりできる


気軽に行ける回転寿司は、庶民の味方です。
我が家ではこれからもたくさん活用していく予定なので、どうかタッチパネルの反応を良くしてください。
