ファンデーションを塗ると、なんだかシワっぽくなって老けて見える…
自然なツヤのあるメイクがしたい!
私はこんな理由で、ファンデーションをやめました。
ファンデーションを塗らなくなって、かれこれ1年ほど。
今回の記事では、ファンデーションをやめて良かったことを読者のみなさんにシェアします。
マストアイテム
日焼け止め下地・コンシーラー
ファンデーションを塗らない=手抜きすっぴん肌というワケではなく、日焼け止め下地などでキレイにトーンアップした肌作りということです。
自然なツヤ肌を目指している方は、ぜひメイクを見直してみましょう。
- ファンデーションをやめるメリット
- おすすめの日焼け止め下地
- ノーファンデのメイク方法
関連記事
もくじ
ファンデーションをやめて良かったこと
ノーファンデにする前は「ファンデーションを塗らないなんて考えられない!」と思っていました。
でも、いざファンデーションをやめてみると良いことがたくさん。
私が実感したノーファンデのメリットは7つ。
- 時短になる
- 節約できる
- メイクが崩れにくい
- シワっぽくならない
- 自然なツヤ肌になれる
- メイク落としが楽チン
- 肌荒れしずらくなった
それぞれ説明していきますね。
時短になる
ノーファンデ=メイク時間が短くなります。
パウダーファンデーションの場合そこまでの時短にはなりませんが、リキッドファンデーションなら塗るのに5分~10分くらいかかりますよね。
つまり、その5分~10分くらいの時間が時短になります。
忙しい朝には、たかが5分ではなくされど5分です。
節約できる
季節の変わり目などに、新作のファンデーションが発売されると欲しくなりませんか?
私は使っているファンデーションがまだ残っていても、誘惑に負けてしまい新作を買ってしまう傾向があります。
ファンデーションだけで年間いくら課金していたのか…。
ぶっちゃけ使い切れたものなんて、ほどんどありません。
ファンデーションを塗らなくなり、この課金がなったのは大きいです。
節約できた分は、ご褒美スキンケアを買ったり貯金しています。
メイクが崩れにくい
ファンデーションって、塗れば塗るほど崩れやすいんですよね。
隠したいから、つい塗ってしまうんですが。
ファンデーションを塗らなければ、化粧崩れも怖くありません。
全く崩れないというワケではありませんが、汚い崩れ方はしなくなりました。
マスクにベッタリと化粧がつくこともありません。
シワっぽくならない
メイク崩れ同様、ファンデーションは塗れば塗るほどシワっぽくなりがち。
朝はキレイに見えても夕方になると、ファンデーションが毛穴落ちしていたり、シワに入り込んでいたりしませんか?
ノーファンデにしてからは、毛穴落ちやシワにファンデーションが入り込むこともなくなり夕方鏡を見てもブルーな気持ちにならなくなりました。
自然なツヤ肌になれる
ファンデーションをやめてからは、日焼け止めや下地で肌を作っているので仕上がりがとってもナチュラル。
素肌感が残るので、自然なツヤ肌になれます。
ファンデーションを使わない分、隠し切れないシミなどもあったりしますが逆に全部隠すよりも自然なんですよね。
ノーファンデにしてから「化粧品何使ってるの?」と聞かれることが増えました。
メイク落としが楽チン
ノーファンデは、メイク落としがとっても楽チンです。
ファンデーションを塗っていると「(全体的に)しっかり落とさなきゃ…」と意識してしまい肌への摩擦も増えてしまいます。
ノーファンデの場合、ポイントメイクを重点的に落とすことに意識が働くので肌への摩擦も減った気がします。
メイク落としの時間も短くなりました。
肌荒れしずらくなった
ファンデーションをやめて一番良かったことは、肌荒れしなくなったことです。
長時間ファンデーションをしていると、乾燥が気になったりなんとなく肌が疲れたような感覚がありませんか?
ノーファンデなら長時間メイクしていても、ストレスフリー。
肌への負担が減ったのは大きなアドバンテージだと思います。
ファンデーションをやめたきっかけ
-Google-Chrome-2020_06_10-22_36_02.png)
私がファンデーションをやめたきっかけについてお話していきます。
一番の理由は、肌をキレイに見せたいからでした。
もともとは、ファンデ命だった私。
パウダー・リキッド・クッション・クリームまでファンデというファンデはひと通り試してきました。
でも、どれを使っても夕方には崩れが気になったり疲れた印象になってしまっていたんですよね。
隠したいけどキレイに見せたい葛藤
肌のちょっとしたシミや、クマをとにかく「隠したい」という気持ちが強かったんですよね。
全部隠したいからファンデーションとコンシーラーは欠かせない。
メイク=コンプレックスを隠してなんぼ。
ファンデーションもコンシーラーも、行けるとこまでガンガン行こうぜ!がモットーでした。
朝はキレイに仕上がっていても、夜は崩れてドロドロに。
とにかく長時間の外出が憂鬱でした。
全部を隠すことをやめてみた
隠すことに重きを置いていた私でしたが、「メイクは崩れるもの」それなら崩れてもキレイに見えるメイクをしようと思いました。
そこから自分なりに研究した結果、全部を隠すのはやめようという結論に至ります。
全部を隠すメイクから隠しすぎないメイクにシフトチェンジ。
ファンデーションを少量にしてみたり、コンシーラーも最低限にしてみたり。
そして、ついにノーファンデに行きつきます。
ファンデよりも大事なこと
ファンデーションより大事なこと、それは素肌のキレイさです。
ファンデ命だった私ですが、現在はスキンケア命になりました。
そもそも素肌がキレイならファンデーションは必要ないんですよね。
そこに行きつくのに、かなり遠回りした感が否めませんが…。
面倒なことは苦手ですが、スキンケアに時間をかけたり家にいる時も日焼け止めを塗るようになりました。
ノーファンデにおすすめの日焼け止め下地

現在、ノーファンデ歴1年の私が実際に使ってみておすすめしたい日焼け止め下地をご紹介します。
本当におすすめしたいのは2つ。
- ラロッシュポゼ
- ダブルフラーレンモイストUVミルク
どちらもトーンアップができる日焼け止め下地です。
詳しく説明していきます。
ラロッシュポゼ

田中みな実が紹介していたことで人気に火がついた『ラロッシュポゼ』。
ご存知の方が多いのではないでしょうか。
2020年3月2日に発売された新色のローズは、早くも大人気になっています。
価格 | 3,740円 |
容量 | 30ml |
SPF・PA値 | SPF50+・PA++++ |
- 花粉・PM2.5などの大気汚染から肌を守る
- 紫外線ケアしながらトーンアップできる
- しっとりタイプなので乾燥しずらい
- 低刺激なので敏感肌でも使える
- 洗顔料で簡単に落とせる
ラロッシュポゼは、SPF50+・PA++++。
どちらかと言えば、長時間の外出の時に使うことが多いです。
コレ1つで、キレイなツヤ肌になれます。
しかも敏感肌でも使える肌へのやさしさなんです。
2020年の美的5月号では、ラロッシュポゼ(2色)が付録になっていました。
新色のローズを試したくて購入した方も多かったのではないでしょうか。
ネットならまだ購入できるので、気になっている方はお早めに。
ダブルフラーレンモイストUVミルク

ダブルフラーレンモイストUVミルクは、ノーベル賞を受賞した成分『フラーレン』が配合された日焼け止め下地。
フラーレンの抗酸化作用は、ビタミンCの172倍もあるそうです。
さらに、UVA波を保湿成分に変換する成分が含まれているので乾燥知らず。
価格 | 6,930円(税込) |
容量 | 30g |
SPF・PA値 | SPF35・PA+++ |
- 肌の老化を防ぐダブルフラーレン配合
- 美肌成分がたっぷり配合されている
- 普段使いしやすいSPF・PA値
- 自然にトーンアップできる
- UVA波を保湿成分に変換
ダブルフラーレンモイストUVミルクは、SPF35・PA+++。
仕事に行く日や、短時間の外出の時に使っています。
SPF・PA値はそこそこですが、美肌成分がたっぷりなので紫外線ケアをしながら美肌になれるスグレモノなんです。
\紫外線ケアと美肌ケアがこれ1つで実現!/
>>日焼け止めで美肌になれる!?ダブルフラーレンモイストUV
ノーファンデのベースメイク方法
参考になるかわかりませんが、ノーファンデのベースメイク方法をご紹介します。
流れは大体こんな感じです。
- スキンケア
- 日焼け止め下地
- コンシーラー
- パウダー
- ハイライト
- チーク
スキンケアは、乾燥させないためにもしっかりと。
スキンケアが肌になじんでから、日焼け止め下地を塗っていきます。
目の下のクマと本当に気になるシミを少しだけ隠すためにコンシーラーを少々。
パウダーは、寝る時につけても平気な透明のナイトパウダーを使用。
パウダーもコンシーラーも、本当にちょっとだけを意識しましょう。
足りなりくらいがちょうどいいんです。
色が白くて顔色が悪く見えやすいので、チークはしっかり入れます。
気分によってシェーディングを入れることもありますが、最近はマスクをすることが多いのでサボり気味です…。
まとめ

今回は、ノーファンデにして良かった7つのことをご紹介しました。
ファンデーションをやめると、肌への負担が減るので美肌に近づくことができます。
日焼け止め下地を使えば、キレイにトーンアップできて自然なツヤ肌に!
余談ですが、昔「ファンデーションは使ってません!」というCMがあったのはご存知ですか?
(柴咲コウが出演していたコールドクリームのCMです。)
せっかくファンデーションをやめたので「ファンデーションは使ってません!」と言ってみたいのですが、なかなか機会がありません。
少し話が脱線しましたが、スキンケアやメイク方法はそれぞれに合う合わないがあります。
記事の内容については、ひとつの意見として参考にしてみてください!